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住宅の塗り替え時期症状
住宅の塗り替え時期症状
◆コロニヤル・藻・コケの付着
状況
コケ・藻の付着により美観を損ねています。
原因
コケ・藻の成育条件はおおよそPH中性域及び適度な陽光・温度(25~30℃)と湿気がある条件のもとで発生するものです。
対策
高圧水洗にてコケ・藻を除去(場合によっては次亜塩素酸ソーダ水溶液等により漂白)し、殺菌処理の後に塗装を行って下さい。
◆外壁(クラック)
状況
クラック(ひび割れ)が見られます。放置しておきますと大気中の炭酸ガスや水の浸入によりコンクリートの中性化を促進させます。
原因
・地震等、建物に加わる外力によるものです。
・コンクリートの乾燥時や季節で異なる温度乾湿の差によって起こる体積収縮等の要因により発生するものと考えられます。
対策
0.5mm以上のクラックは、エポキシ樹脂注入やUカット処理による補修が必要です。0.5mm未満のものはフィラー等のすり込みにて処理します。
◆外壁(チョーキング)
状況
塗膜のチョーキング(白亜化)が見られます。これは塗膜の初期劣化状態で素地の保護機能が失われつつあります。
原因
紫外線・温度・水などが長時間作用して、塗膜表面の樹脂や顔料が劣化し、主として白色の粉化物が表層に付着したものです。
対策
塗替による素地の保護機能と美観の回復が必要です。改修時には塗膜密着不良防止の為、チョーキング層を除去した後、耐候性を考慮した仕様による塗装を実施して下さい。
◆外壁(塗膜のはがれ)・塀(はがれ・汚れ)
状況
塗膜の密着不良により浮きや剥離が発生している状態です。素材の保護機能の低下が考えられます。
原因
紫外線などの経年劣化による付着低下や雨水等の水分の影響が考えられます
対策
浮き部等密着不良箇所及び剥離箇所周辺の脆弱塗膜を完全に除去し、パターン回復後塗装に入ります。
◆シーリングの劣化
状況
本来持つべき伸縮力の低下や破断、ブリード(にじみ)による汚染などが発生しています。
原因
経年劣化や外的要因によります。
対策
シーリング材は、建造物の気密性・水密性を保つために非常に重要な役割を果たすものなので、改修工事の際は打替えを前提とします。
◆トタン屋根(変褐色・錆)
状況
錆の発生が見られます。
原因
鉄が水分や空気中の酸素と反応し、酸化鉄となった状態です。
対策
塗膜の防錆性能は素地の除錆グレードによるところが大きいので改修時には十分なケレンを行った後に塗装を実施する事が必要です。
◆雨通(変褐色・つまり)
状況
塗膜の褪色が見られ建物の美観を損ねています。
原因
紫外線や雨水等の影響により塗料中の樹脂や顔料が劣化し起こるものです。
対策
紫外線や雨水等の影響を受けやすい箇所には、高耐候性塗料(フッ素,シリコン,ウレタン等)の採用が必要です。
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